【HGUC ホワイトオーガ】其の4~5_膝当て&足(クツの部分)
■主な改修箇所を殴り書き【其の4】膝当て
劇中のJ型には膝当ての側面に三角形のディテールが確認できます。
留め金具なのかな?
よく分かりませんが、当然このキットにはありません。
またMG等のように膝当てが可動しないので、雰囲気を出すために少しでもディテールを追加します。
本当はデカールや筋彫りが良いのかもしれませんが、【取り付け感】【部品感】を出したかったので、デカールに近い薄さまで削り貼り付けました。
墨入れをしたら雰囲気が出そうです。
■主な改修箇所を殴り書き【其の5】足(クツの部分)
脚部は腕部と同じように筋彫りをしておきます。
次に【J型】は重力下での活動を目的としているので、足裏にはバーニアが無く、地面を捉えやすい形状に変更されています。
本キットは【F型】のようなので、
こんな感じに噴射口があります。
MGシリーズなどで見られるJ型は、足裏が【筋彫り】されていますが劇中では・・・
私には、地面をグリップするための突起のように見えるので厚みを持たせたいと思います。
だからと言って突起が厚すぎる(凹凸が大きすぎる)のも実機からかけ離れるので、鉄板1~2枚分(1/144で0.2~0.4mm)程度厚くする感じです。
いきなりウェザリング後の画像ですが、こんな感じになりました。
クツの中には【ネオジム磁石】をセッティング!
タワーPCの上に自立させられるので、限りあるアクションベースを圧迫せずに済みます。
MGシリーズのように、足甲部分の可動域を追加するのは私には無理っぽいので、筋彫りして形状だけを真似ています。
F型とJ型の大きな違いなので、ここは見た目だけでも似せなければ・・・。
やっぱり「プラモ」は楽しい!