【ホワイトオーガ】其の6_塗装、そして完成へ・・・
■塗装(エアー)
まず初めに、塗装風景は撮影していません。
だって他サイトの方が詳しく説明しているでしょ?
今回の塗装手順としては
1.サフ500 → サフ1200 → 超鋼スチール合金色(空想) → トップコート(塗面薄め) →
チッピング用下準備 → ホワイト → チッピング(塗装剥がし)
2.塗装剥がれの調整・汚れなどを追加、墨入れなどなど
3.トップコート(クリア80%、フラット20%)
ボディーや関節、武装によって若干順序や色使いは違いますが、大まかにはこういった感じです。
■チッピング・ウェザリング・ウォッシング(剥がし・ドライなど)
ホワイトオーガは、両軍に名を馳せる機体だけあって【傷だらけ】です。
でも傷付け(汚し)すぎると汚いだけになってしまいます。
なるべく【品の良い汚し】を心がけて【チッピング&ウェザリング】をしたいと思います。
劇中、機体のアップ画像を見ると、それはもう凄まじく【傷だらけ】です。
なので、参考にするのは「機体の2/3くらいが見える距離からでもわかる程度の目立つ傷」をベースに妄想を膨らませてみます。
「61式戦車を踏みつけるから足元は傷が深いかなぁ・・・」
「頭が傷だらけなら戦闘に支障あるよなぁ・・・」
「背面に致命的な傷はないはず!」
など「ブツブツ・・・」と妄想してみました。
もう少し調整しないといけませんが、こんな感じです。
【ウォッシング】は、砂漠を走り回ったであろう【足裏・足元】の砂汚れの為に行います。
湿り気の少ない砂漠で「泥汚れ」のように砂がこびり付くことは少ないですが、
油汚れや戦闘・移動などによく使う【足元】には砂が付着するはずです。
劇中のホワイトオーガも砂汚れは足元に集中していました。
■デカール貼り
一回目のデカール貼りは、頭の【トカゲ】の位置が若干違うようでした。
「左側頭部寄りにしないと・・・。」
気になりだしたら止まらないので貼り直しました。
トップコート → デカール平面化 → トップコート → 下手なのでまた平面化 → またトップコート
と、工程が増えましたが無事完了!
【画像】
乾いたら組み立てです。
やっぱり「プラモ」は楽しい!